きょうからおまんもあったかさ♪

2016.3.20

遺書（仮）


俺は死ぬのが怖いです。いや正確には死ぬのなんて怖くねぇし！とか言っちゃいたい厨二病の臆病者です。

約半年間（2015.9～2016.3）中学校の同窓会の幹事をやらせてもらいました。それを機会にフェイスブックに登録して身近な人、久しぶりの人とネット上で交流させてもらいました。
みんな大したもんだと思います。（天野アキ NHK）
同世代、仕事して子育てして親孝行して俺なんか今だにペロンペロンしてなんだかなぁとか思ったし。

去年から姉の子供と弟の子供にスキーを教えるようになりました。
子供っていいね！（サムアーップ）
「りゅうちゃ～ん」なんて言いながら抱きつかれるとウルトラ激萌え！ウ・ル・ト・ラ・ソゥッ！ヘッ！！（今脳内再生された人は手をあげて）

若い頃は出来ちゃった婚とか、本当に子供が欲しい人はともかく、一時の快楽でゴム付けないとかバカじゃねーの！と軽蔑していたり、その頃勤めていた会社の上司のセリフ「ガキがガキ作るんじゃねぇよ」が、サンポールでも落ちない染みとなりピーターパン症候群常時発症中な俺の脳味噌にこびり付き、こんな一般社会的な45歳とは思えない歳不相応な不完全なオッサンになってしまいました。
しかーし、40過ぎた今頃父性みたいなのが芽生えて来たのか色々妄想、勢いで子供出来ちゃうのも有り？とか、これが自分の子供だったら？？とか、ベビメタをお父さん目線で見て大きくなったねぇと時には涙してみたり！？とか。
で…

「人は子を成す事で永遠を手に入れる」
俺の大好きなアニメに出てくるセリフです。アニメなめんなよ。ほぼみんな命を繋ぐ永遠を手に入れたんだね。
でも結局南極大冒険、今の俺には無理だぁ。昔そのチャンスはあったけど自分で放棄したからなぁ…。
さっき言った、死ぬのなんて怖くねぇし！と言ってみたい俺は、常々子供がいたらその無償の愛情に比例して死への恐怖と抵抗は高まるんだろうなぁと思いながらgkbrしています。
ここら変が若い時には気付かなかったところだな。だ～か～ら～臆病者なのです。

俺が考える一番の親孝行は孫の顔を見せてあげる事。命を繋ぎ血を永遠にしてあげる事。二番めはいつか死ぬけど親より早く死なない事。
もう一番めは無理気で姉と弟に任せたんで、せめて二番めを目指しますよ～。つまりこの駄文は遺書（仮）です。訳わかんねぇ！

ん？あいつ本当親不孝だな！！

19年前の親友の突然の事故死から俺は、死というのはマジ身近で、大鎌持ってフードかぶったドクロ顔の死神が、それこそ四六時中メシ食ってる時も寝てる時もウンコしてる時もチンコいじってる時も（ドリフ世代）いつでも隣にいてその大鎌で首チョンパしてくれようって構えてるんじゃないのぉ！？とリアルに思ってます。ザ・死生観。怖！！
ん～、その死によって護る存在を失う恐怖を乗り越え、分身ではあるけれど永遠の命を手に入れる勇気と覚悟が今の俺にはないのです。ザ・言い訳。

幹事をやって初めて知った中学の同級生の死。フェイスブックをやってたからすぐに知る事が出来た高校の同級生の死。
◯岡！◯山！あなた達の顔、声、思い出を俺は忘れません。別に歴史に名を残さなくてもこれでいいんだろうな。
うわあぁぁぁ！
同級生が女装家になってたのも知ったぜ！！自分に正直で俺より自由に人生を謳歌する姿勢は、中身はさておき単純に羨ましいＺ！


何年かに一度くらい稀に頭の中で言葉が溢れてきて爆発します。言いたい事も言えないこんな世の中じゃ…（今脳内ポイズン言った人は手をあげて）
あースッキリした！
若い頃はこんな事、仲間でダベってる時にいくらでもあーでもねーこーでもねーやれたのにね。みんな忙しいから仕方がない。
文章で人を楽しませ笑わせるのって本当難しいです！でもクソエッセイくらいにはなったかな。


聞いてこいよ。これじゃあ分からないだろ。話しをしようぜ。
1989年春、増村　仁。18歳の時の言葉。

合掌